桃の「食べ頃」を見極めるコツ
東海地方も梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。そして本陣では、夏を象徴する果物である桃の「箱売り」がスタートしました!なので、ここで桃を美味しく食べるコツをお伝えします。
桃を買った後、まずは全体を見回してみて下さい。皮の中で緑〜黄緑〜黄色の部分がまだ残っている状態の時に食べてしまうと、果肉はゴリゴリで味的にも無味無臭…せっかくの桃を楽しむ事が出来ません。そういう時は、冷蔵庫には入れず、常温で数日間置いておいて下さい。すると追熟して、皮全体が赤っぽくなってきます。そうなった時が「食べ頃」のサイン☆柔らかくて、甘くて美味しい桃を、お召し上がりいただけます。
今年は、天候の関係もあり、例年に比べると桃の数が少なめです。それ故、価格も少し高めとなっております。だからこそ、美味しくお召し上がりいただける「食べ頃」を見極めて、値段以上の価値を感じていただけたらと思います。
2017年7月21日